20代の息子が一人暮らしを始めてしばらくした頃、
部屋の冷凍庫を開けて、私は少し驚きました。
中には、
・冷凍チャーハン
・冷凍パスタ
・冷凍からあげ
そして冷蔵庫には、
スーパーの総菜がいくつか入っていました。
正直なところ、
最初はこう思いました。
「ちゃんとした物、食べてるのかな…」
でも、
しばらく様子を見て考えが変わりました。
冷凍食品と総菜は、ズルではなかったのです。
この記事では、
息子の一人暮らしを通して分かった
冷凍食品・総菜に対する考え方の変化と、
それが生活を安定させた理由を、
親目線でまとめます。
冷凍食品=手抜き、という思い込み
親世代にありがちな考えとして、
こんなイメージがあります。
・冷凍食品は手抜き
・総菜ばかりは良くない
・ちゃんと作らないとダメ
私も、
どこかでそう思っていました。
ですが一人暮らしの現実を見ると、
この考えは少しズレていました。
一人暮らしで一番大事なのは「食べ続けること」
息子の生活を見ていて、
一番大切だと感じたのはここです。
・毎日ちゃんと食べている
・空腹を我慢していない
・外食だけに偏っていない
料理の形より、
食事が成立しているかどうかの方が、
ずっと重要でした。
冷凍食品が優れている理由① 失敗しない
冷凍食品の最大の強みは、
失敗しないことです。
・味が安定している
・温めるだけ
・時間が読める
仕事で疲れている日でも、
「確実に食べられる」という安心感があります。
これは一人暮らしでは、
かなり大きなメリットです。
冷凍食品が優れている理由② 洗い物が少ない
⑫の記事でも触れましたが、
洗い物は自炊の最大の敵です。
冷凍食品や総菜は、
・容器が少ない
・フライパンを使わない
この違いだけで、
食後のハードルが大きく下がります。
息子も
「これがあるから、今日はちゃんと食べようと思える」
と言っていました。
総菜が役立った場面は想像以上に多かった
総菜は、
「手抜きの象徴」だと思われがちです。
ですが実際は、
一人暮らしの強い味方でした。
・帰りが遅い日
・体調が微妙な日
・何も考えたくない日
こういう日に、
総菜があるだけで、
外食に流れずに済みます。
栄養面が心配になる気持ちも分かる
もちろん、
栄養が気になる気持ちはあります。
ですが、
完璧を求めすぎると続きません。
息子と話して、
こんな考え方に落ち着きました。
・毎食バランス完璧は目指さない
・1日のどこかで調整できればOK
・野菜は足せばいい
冷凍野菜やサラダを
少し足すだけでも、
気持ちはかなり楽になります。
冷凍食品と自炊を「対立させない」
大事なのは、
冷凍食品か自炊か、
どちらかを選ぶことではありません。
・今日は冷凍
・余裕がある日は簡単自炊
・疲れたら総菜
この使い分けが、
生活を安定させました。
息子も
「選択肢があるのが楽」
と言っていました。
親として考え方が変わった瞬間
ある日、息子がこう言いました。
「冷凍あると、ちゃんと食べようって思える」
この一言で、
私の考えは完全に変わりました。
料理の形より、
生活が回っているかどうか。
そこを見た方がいいと気づきました。
冷凍食品と総菜は「生活を支える道具」
一人暮らしにおいて、
冷凍食品や総菜は
ズルではありません。
・時間を買っている
・気力を守っている
・生活を安定させている
立派な生活道具です。
まとめ:ズルではなく、賢い選択だった
20代の息子の一人暮らしを見て、
はっきり言えることがあります。
冷凍食品と総菜は、
手抜きではありません。
・続けるための工夫
・無理しないための選択
・生活を守る手段
これらがそろった、
ちょっとズルい生活の知恵でした。


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