20代の息子が、初めて一人暮らしを始めることになりました。
親としては「やっと自立か」と少し安心しつつも、正直なところ不安もありました。
引っ越し前は
「ちゃんと準備できているのか」
「困らないだろうか」
と、いろいろ口を出したくなります。
ですが実際には、
一人暮らしはやってみないと分からない失敗が必ず起こります。
この記事では、
20代の息子が一人暮らしを始めたときに
実際にやらかした引っ越し準備の失敗をもとに、
「最初から知っておけばよかった」と感じたポイントをまとめます。
これから一人暮らしを始める本人はもちろん、
見守る親の立場の方にも参考になる内容です。
引っ越し準備は「何とかなる」で始めると痛い目を見る
息子の引っ越し準備を見ていて、
最初に感じたのはこれです。
「思ったより何も考えていないな…」
本人は
・最低限あれば大丈夫
・足りなければ買えばいい
という感覚でした。
確かに間違いではありません。
ただ、一人暮らし初日は想像以上にバタバタします。
結果として、
「これが無くて困る」
「あれを買いに行く余裕がない」
という事態がいくつも起こりました。
失敗① 生活必需品を後回しにした
最初に困ったのが、
すぐに必要な物を軽く見ていたことです。
トイレットペーパーがなかった
かなりベタな話ですが、
本当に起こります。
引っ越し当日は
・段ボールの開封
・家具の配置
・役所関係の手続き
で頭がいっぱいです。
そんな中、
トイレットペーパーを買い忘れていました。
夜になってから気づき、
慌ててコンビニへ行くことになりました。
ゴミ袋がなくてゴミが出せない
ゴミ袋も盲点です。
段ボールや包装ゴミが大量に出るのに、
まとめる袋がありません。
結果、
部屋の隅にゴミを積み上げることになり、
初日から部屋が散らかりました。
失敗② 家具・家電のサイズをちゃんと見ていなかった
次に大きかった失敗がこれです。
冷蔵庫が思ったより大きかった
お店で見たときは
「これくらいでちょうどいい」と言っていた冷蔵庫。
実際に部屋へ入れると、
通路がかなり狭くなりました。
・ドアの開き方
・キッチンとの距離
・コンセント位置
ここまで考えていなかったのです。
洗濯機置き場にギリギリだった
洗濯機も危なかったです。
置けはしましたが、
ホースや蛇口の位置がギリギリ。
あと数センチ違ったら、
買い直しになるところでした。
失敗③ 「とりあえず」で買った物が使われなくなる
引っ越し前、
息子は勢いでいろいろ買いました。
・おしゃれな収納
・かっこいい照明
・便利そうなキッチン用品
ですが、実際に使っている物はごく一部です。
見た目重視は続かない
一人暮らしが始まると、
「楽かどうか」が最優先になります。
・出しにくい収納
・洗うのが面倒な道具
こういった物は、
自然と使わなくなります。
結果、
場所を取るだけの存在になりました。
失敗④ 引っ越し初日の動線を考えていなかった
これは親としても反省点でした。
段ボールを開ける順番がめちゃくちゃ
どこから手を付けていいか分からず、
とりあえず目についた箱を開ける。
すると
・必要な物が見つからない
・床に物が散乱する
という状態になります。
初日は
「寝る」「食べる」「トイレ」
この3つができればOKです。
それ以外は後回しで問題ありません。
親目線で分かった「最初に教えておけばよかったこと」
息子の様子を見ていて、
これだけは事前に伝えるべきだったと思いました。
引っ越し準備は「最低限」でいい
完璧を目指す必要はありません。
ただし
・トイレットペーパー
・ゴミ袋
・タオル
・歯ブラシ
このあたりは必須です。
サイズ確認だけは必ずする
家具・家電は
・設置場所の幅
・高さ
・コンセント位置
これだけ確認すれば、
大きな失敗は防げます。
初日は片付けなくていい
初日から完璧な部屋を目指すと疲れます。
・寝る場所を確保
・最低限の生活動線
これだけで十分です。
まとめ:引っ越し準備の失敗は「後から効いてくる」
20代の息子の一人暮らしを見て思ったのは、
引っ越し準備の失敗は
後からじわじわ効いてくるということです。
・小さな買い忘れ
・サイズの確認不足
・勢いで買った物
どれも命に関わるものではありません。
でも、生活のストレスになります。
だからこそ、
ちょっとズルく考えて
「楽に暮らせる準備」をしておくことが大切です。


コメント