汚部屋予防は「収納」より先にやるべきことがある

一人暮らし

20代の息子の一人暮らしを見ていて、
部屋が荒れ始めたとき、最初に考えたのはこれでした。

「収納が足りないのかな?」

収納グッズを増やせば、
きれいになる気がしますよね。

ですが、実際にやってみて分かったことがあります。
汚部屋予防に一番効いたのは、収納ではありませんでした。

この記事では、
息子の一人暮らしの実体験をもとに、
汚部屋になる前にやるべきこと、
そして収納が後回しでいい理由を、
親目線で分かりやすくまとめます。


収納を増やしても部屋はきれいにならなかった

正直に言うと、
最初は収納を増やしました。

・ボックス
・ケース
・棚

「これで片付くはず」と思ったのですが、
結果はあまり変わりませんでした。

なぜかというと、
収納が増えると、物も増えるからです。

空いているスペースがあると、
人は自然と何かを置いてしまいます。

これは性格ではなく、
人間の行動のクセです。


汚部屋になる前兆は「床」から始まる

息子の部屋を見ていて、
ある共通点に気づきました。

汚部屋になる前、
必ず床に物が増え始めます。

・服
・カバン
・紙袋
・段ボール

床が見えなくなってくると、
そこから一気に加速します。

だから、
汚部屋予防の第一歩は床です。


収納より先にやるべきこと① 床に物を置けない環境を作る

やったことは、とてもシンプルです。

・床に置ける物を減らす
・床置き前提の収納をやめる

「床に置かない」というルールではなく、
置けない状態を作りました。

・床用のカゴを撤去
・空きスペースを作らない

これだけで、
床の物は一気に減りました。


収納より先にやるべきこと② 物を減らす勇気を持つ

収納を増やす前に、
必ずやるべきことがあります。

それは
物を減らすことです。

息子と一緒にやったのは、
とても簡単な仕分けでした。

・毎日使う
・たまに使う
・使っていない

この3つに分けただけです。

「使っていない」に入った物は、
思っていた以上に多くありました。


「いつか使う」は、ほぼ使わない

仕分けのとき、
一番多かった言葉がこれです。

「いつか使うかも」

ですが現実は、
その「いつか」はほぼ来ません。

一人暮らしの部屋は、
スペースが限られています。

限られた空間に、
使わない物を置くと、
生活が苦しくなります。


収納より先にやるべきこと③ 生活動線を整える

息子の部屋で一番効果があったのが、
生活動線の見直しでした。

・帰ってきて最初に何をするか
・どこで着替えるか
・どこで物を置くか

この流れを意識して、
物の位置を決めました。

動線に合っていない収納は、
ほぼ確実に使われなくなります。


収納は「最後」に考えるもの

床がきれいになり、
物が減り、
動線が整った後。

ここで初めて、
収納を考えます。

すると、
必要な収納が自然と見えてきます。

・ここに1つだけ欲しい
・このサイズで十分

無駄な買い物も減りました。


親として気をつけた声かけ

ここで大事だったのは、
「捨てなさい」と言わないことです。

代わりに、
・「最近使った?」
・「これ、どこで使う?」

と聞くだけにしました。

決めるのは本人。
親はきっかけを作るだけです。


汚部屋予防の本質は「仕組み」

息子の一人暮らしを見て、
はっきり分かりました。

汚部屋になるかどうかは、
性格ではありません。

・床に物を置けるか
・物が多すぎないか
・動線に合っているか

この3つで、
ほぼ決まります。


まとめ:収納は最後でいい

汚部屋を防ぎたいなら、
いきなり収納を買うのはおすすめしません。

まずやるべきことは、
・床を守る
・物を減らす
・動線を整える

この順番です。

それができてから、
必要な収納を考える。

これが、
一人暮らしをラクにする
ちょっとズルい汚部屋予防術でした。

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